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座面一式&座面の交換方法(Elite)

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こちらでは座面の交換方法についてお伝えします。
 

0.対応方法について

ご自身で修理される場合と、弊社に修理希望の場合の2パターンをご提案いたします。配送料が高額なため、一般的にユーザー様ご自身で修理(調整、部品交換)されることをオススメします。
 
【保証内容】
  • 交換部品の提供(工具やメンテナンス用品は有料)
  • 修理サービスの提供(往復の配送料はお客様ご負担)
 
詳しい保証内容はこちらで定義していますので、ご確認下さい。
 
【交換に必要な工具】
  • 2番プラスドライバー
  • 5m六角ドライバー
 

手順1:フットレストを取り外す

フットレストを固定している裏側のネジを2本外し、引き出してフットレストを取り外します。
※画像はProになっておりますが、同じようにネジ2本で固定されています。
 

手順2:ヘッドレストを取り外す

 
 
 

手順3:座面とシリンダーを分離させる

長時間使用していた場合、外しにくいため必ず2名で作業を行って下さい。1名では難しいです。ベースに足を乗せて、座面の側面を持ち、前後2名以上で左右に揺さぶりながら、上に引っ張ります。もしチェアが昇降可能な場合は、最も下の位置まで下げると力が入りやすいです。
 
動画では1名でチェアを引っ張っていますが、2名でお互い両端を持ち、シーソーのように左右交互に力を入れて座面を引っ張る方が外しやすいです。長時間座っていた場合、固着しているので、1度では出来ない場合があります。何度下記動画のように試してください。それでも動かない場合は、3名で実施してみて下さい。
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座面からシリンダーを分離させる際は、何度か動画のように左右で引っ張りながら取り外すしかありません。組立直後は簡単に取り外せますが、使用をしているとだんだんと外れにくくなります。元々シリンダーがはまってるだけですが、体荷重が蓄積されて座面にかかってる分、何度か動画のように引っ張らないと外れないため、はずれない場合は、複数回お試し頂けますようお願い致します。
 

手順4:座面を取り外す

※この手順は、座面交換が必要な場合のみ行います。
 

レバーがついてる裏のネジ2本を取り外す

レバーは裏側の2本のネジで固定されており、まずはこちらを2番のプラスドライバーで取り外します。
 

座面のネジを4本取り外す

次に座面左右に4本のネジがついていますので、こちらを5mm六角レンチで取り外します。
 
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部品はネジ4本、スペーサー4個、ナット2個です。取付時にも必要なため、失わないようにして下さい。
 
 

手順5:座面を取り付ける

スペーサーを取り付ける

左右4箇所にスペーサーを取り付けて、座面をねじ穴にあわせてセットします。(ネジ穴を4箇所合わせて下さい)
スペーサー(左右用で全4個あります)
スペーサー(左右用で全4個あります)
フットレスト側にスペーサーを入れた状態
フットレスト側にスペーサーを入れた状態
 
背もたれ側にスペーサーを入れた状態
背もたれ側にスペーサーを入れた状態

ナットをはめ込む

背もたれ側には、ナットの大きい側をネジ側にして、はめ込みます。フットレスト側には不要です。
 

ネジを入れて締め付ける

はめこんだ後、背もたれ側はナットを抑えながら、ネジを入れて締め付けます。フットレスト側はナットは不要です。
 
背もたれ側は銀色のネジ、フットレスト側は黒いネジを使用します。
ネジを4箇所取り付けたら、座面の取り付けは完了です。
 
 

手順6:座面をシリンダーに差し込む

寝かした状態で、そのままシリンダーを差しこめばOKです。
 

手順7:ヘッドレストを取り付ける

ヘッドレスト取り付け(必要な方のみ)

組み立て時と同様に背もたれに差し込んで、ヘッドレストを装着します。
 
 

手順8:フットレストを取り付ける

 
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座面一式の手配が必要な場合は、保証申請フォームからご申請お願いいたします。往復の配送料をご負担頂く必要がございますが、修理サービスも行っておりますので、必要な際はお知らせ下さい。