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衝突防止センサーが作動しない、鈍いです。

 
衝突防止センサーには作動条件があります。
 
昇降動作開始してから1.2秒経過しないと、この障害物検知機能は作動しません。 理由としましては、加速段階ではデスク自体が揺れやすく、誤検知する恐れがあるため、この期間は機能を無効化しています。
 
そのため、天板と障害物の距離が近い状態から開始した場合、機能は作動しません。
 
障害物の性質によっても反応が左右されます。ペットボトルやアームのクッションなどの柔らかく変形しやすいものは衝撃が少なく検知されにくくなります。
 
また、感知するセンサーは中央部に設置されているため、天板の端と中心部分では感度も異なります。センサーに近ければ近いほど振動が伝わりやすくなります。
 
これらは感度を上げる事もできましたが、通常利用時でも誤作動が起きる可能性が高くなるため
不便さを考慮した感度設定とさせて頂いております。
デスク下にて作業をされる場合や、通常使用時でもお子様やペットがけがをされるといった可能性がある環境下での場合は、説明書に記載のロック機能がございますので、事故を防ぐためにも昇降機能作動時以外はロックかけていただくことを推奨いたします。
 
また、安全のため昇降作動時には必ず障害物がないかご確認の上、作動いただけますと幸いです。
 
 
※センサーが検知する具体的な障害物の硬さについては衝撃度合いにも影響されるため明確な回答をいたしかねます。